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ホンダ 4馬力・5馬力・6馬力スタビライザー・ステンドーム|Yahoo
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キサカダイレクト 本店 / ハイドロホイルスタビライザー 40〜300馬力用
本品を装着しますと走行時に常に水中にあるスタビライザーの揚力により船体が水平に押し上げられ船体抵抗が小さくなり船速を上げることができます。
また本品 ではスクリューのパワーを広げることなく 直線的に 後方に効率よく伝える ドーム形状にしております。
(例、水上バイクのウォータージェットはインペラーの外周を囲い込み推力を広げない構造で推力を高めます、散水時のシャワー水流よりストレート 水流方が力強いのも同じです。)
スタビライザー自体の抵抗も重要です。
船体走行時に水や海水のような非圧縮性流体の水面では造波抵抗(航跡波)の形で抵抗になりますが水中では常に進行方向に平行で直線状(層流)で流れていますので、スタビライザーの曲げで平行でない部分があれば直線状に流れている水流が面で当たり水流を乱し、裏面ではキャビテーションが発生し抵抗になります。
本品では平行曲げ製作しておりますので水流を乱さないので装着抵抗はスタビライザーの厚さみのになる理想的な形状で製作しております。
本品はホンダBF-4/BF-5/BF-6の船外機本体に穴明加工も必要なく簡単に取り付けることができます。
※取付部形状や寸法は3枚目の画像を参考にして下さい。
[スタビライザーの効果]
通常、ボートでは停止している状態から発進して水面を滑走するまでに水面反力により船首が持ち上がった状態(半滑走状態)が一定時間続いた後に船体が水面を浮上しプレーニング(滑走)状態になります。
半滑走状態では水の抵抗が大きいくプレーニングで走るよりも大きなエネルギーが必要なのでパワーロスしますがスタビライザーを装着ますと(半滑走状態)の姿勢を制御し抵抗を小さくしてプレーニングを早くすることができます。
※半滑走タイプのボートにも有効で速度アップと燃費が改善ができます。
プレーニングとはボートがエンジンのパワーにより速度を増すと水面反力により船体が滑走する状態を言います。
(この状態は同一流体で起こる揚力ではなく性質に異なる流体の境界面で起きる現象で、投げた飛び石や水上スキーが水面滑っている状態です。)
[ステンドーム効果]
ドーム形状によりスクリューで発生する広範囲に広がるエネルギーを後方に集約し推進力を高め無駄なエネルギーを抑え速度アップします。
(この効果はスクリューの外周に沿う形状ほど効率が高くなります。)
『本品の特徴』
1)本品はエンジンのサイズとスタビライザーの大きさ(幅、長さ)を最適なサイズにて専用設計しております。
(水中で乱流を起こしにくい台形翼で平行曲げの層流翼で設計しております。)
2)プレーニング状態(滑走時)の高速走行時では常に水中にあるスタビライザーの抵抗が重要になります。
本品では走行方向に対して平行曲げで設計しておりますので装着抵抗はほぼ板厚のみになります。(テーパー形状の曲げ広がり、絞り込みを含むスタビライザーですと板厚の他、進行方向投影面から見てテーパー部分の裏面でキャビテーションが発生し抵抗となり速度の妨げになります。)
※スクリューの延長上から見た画像で確認できます。
3)装着がクランプ式スタビライザーの場合はクランプは重要なパーツとなります。
高速走行時にスタビライザーが後方に抜け落ちるのを防止のため堅牢なものが必要になります、本品ではコンパクトですが確りとした構造で充分な強度で製作しております。
注)、船外機にスタビライザーを取り付けますとメリットは沢山ございますが常に水中の有るスタビライザー自体は抵抗として働きますので、本品では流体力学に基づき抵抗を少なく設計をしております。
*本品は高強度ステンレス製で非常に薄く製作しておりますのでスタビライザー本体とクランプ以外に抵抗になるものがありません。サーフェスも金具、突起もなくスムーズで、左右も完全に対象のため装着による水流の乱れを最小にしています。
*本品ではドーム形状によりスクリューで発生する推力の広がりを防ぎ後方に集中させることでパワーロスを少なくしております。
ドーム部のキャンバー(円弧状の高さ)を適切に大きく取りパワーロスが少なくなっております。
本品は『良く見る簡易クランプ取付で幅寸法やキャンバーの表示も無い小型の物(ネコポス等発送サイズ)』では無くサイズ表記通り船外機ごとに最適に製作していますので格安発送が出来る商品では御座いません。
*スタビライザー両端の垂直フィン(ウィングレット)はスタビライザーのスクリューのより増速されたの流速早い下面から上面に回り込みスタビライザー両端で有害な渦が発生ますが、この渦を垂直フィンにより軽減して有害抵抗を小さくします。その結果軽減出来たエネルギーを推力に変換します。このフィンは垂直に近いほど効果が高くなります。
(詳しくは『ウィングレット』で検索)
*本品の形状も水中翼アスペクトルレシオを高く取れる横長形状にしており抵抗を小さくしています。
(詳しくは『翼アスペクトルレシオ』で検索)
※自然界の魚の尾びれからも解りますが、高速で泳ぐ魚(マグロ、ブリ等)の尾びれは鋭く長いのでアスペクトルレシオが高く抵抗も小さくなり早く泳ぐのに適します。あまり速度を必要としない魚(ハゼ、根魚等)の尾びれは丸型尾びれの持つています。
2.船首が上がるのを防ぎ前方視界の改善
3.ウイングレット(スタビライザー両端のフィン)で翼端渦の軽減より推進効率アップ
4.プレーニング、MAXスピードの改善
5.プロペラの保護
6.頑丈なステンレス製で塩害にも強い
7.ステンレス製で強度が有るため非常に薄く出来ており装着抵抗が少ない
8.船外機は無加工で簡単取付
9.アノードもそのままの位置で機能
※サイズ: 幅260×長さ155×高さ56(mm)
※材 質: ステンレス2.0(mm)・・・・・鉄板4.0mm相当の強度
<参考>
<スタビライザー・ステンドームの考え方>
飛行機に当てはめ比較(個人的な考え方も含みます。)
<仰角コントロールについて>
飛行中の飛行機では主翼の仰角で揚力や抗力は変化します。これをコントロールして姿勢を安定させるのが水平尾翼になります。
この水平尾翼には通常揚力の発生しない対称翼使われており主翼との兼ね合いで抵抗が少なく最も効率のいい状態で取付ています。(一時的な姿勢変更は昇降舵で行います。)
小型船舶の場合では、船外機のチルト(トリム調整)で船体の走行姿勢をコントロールすることは可能ですがスピードや重心位置(荷物)の変化等で最適位置が変化した場合に細かく対応するのが難しくなります。
そこで、飛行機の主翼と水平尾翼の関係の様に船舶も本スタビライザーを適正位置に装着することで多少の変化にも対応して効率良く走行出来るようになります。
※取付の際、穴明等の加工は有りません。
※取付けの際必要なステンレス製ボルト類とレンチが付属しております。
(画像と異なることもございます。)
※アノードもそのままので移動する必要はありません。
※画像の様に無加工で取付可能ですが、メーカでの仕様変更等で取付が合わない場合も考えられますので画像をご確認の上ご注文ください。
※本品は1品1品を手作りのため製作や搬送の際に汚れや小さな傷ができる場合がありますが、ご了承下さい。
(特に裏面には加工の都合で傷が入ります。)
支払いを確認後に宅急便(ヤマト)にて発送致します。
注2、商品メーカの純正では有りませんので全て自己責任でご使用下さい。
注3、本品は改造改善の為、予告無く変更することがあります。
注4、付属の工具は使用可能と思いますが品質保証は出来ません。(画像の工具と異なることもございます。)
※低価格出品のため、ノークレーム・ノーリターンを理解の上ご入札ください。